内田洋行は、内田洋行教育総合研究所が省庁や大学・教育機関との調査・研究・開発事業の受託をもとに、「Society5.0」時代に求められる「情報活用能力の育成」に対応する教員研修プログラムを体系化した、「情報活用能力育成のための教員研修サービス」の提供を、7月2日に開始する。
「情報活用能力育成のための教員研修サービス」は、同社内の内田洋行教育総合研究所が文部科学省の「次世代の教育情報化推進事業(情報教育の推進等に関する調査研究)」などの受託事業を通じた経験や知見、およびタブレット端末や電子黒板を活用できるICT環境づくり、ICT利活用の教員研修サービスなどの導入実績をもとに、よりわかりやすく幅広い研修メニューを開発している。
「次世代の教育情報化推進事業(情報教育の推進等に関する調査研究)」の研究結果にそって、
- 新学習指導要領を踏まえた情報活用能力育成への対応
- モジュール型の研修
- ワークショップを多用した研修形態
の観点でメニュー化しており、「タブレット活用研修」「プログラミング的思考を育むための実践ワークショップ」「教育の情報化のための情報モラル&情報セキュリティ研修」「Intel Teach Elementsプロジェクト型アプローチ」の4つのコースを用意する。
税別の提供価格は1コース15万円からで、別途教員向けサービスとして、ICT支援員サービスも提供している。
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