内田洋行教育総合研究所は、東京財団政策研究所の「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトとともに、イベント「教員不足を考える」を、3月17日に対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。参加費は無料。
内田洋行教育総合研究所と東京財団政策研究所は「予測不能な将来を生きる子どもたちは、何を、どのように学んでいくべきか」「そもそも教員自身は何を、どのように学んでいるか」という課題意識のもと、2022年、2023年とさまざまな勉強会を企画・運営してきた。今回はその特別編として、教員不足の現状を分析し、解決策を考えるイベントを行うこととした。
登壇者は以下の通り。
- 杉並区 前教育長 井出隆安氏
- 文部科学省大臣官房 文部科学戦略官 伊藤学司氏
- 武蔵野大学 教授 貝塚茂樹氏
- 東京家政大学 教授 走井洋一氏
- 国立教育政策研究所 高等教育研究部長 濱中義隆氏
- 東京財団政策研究所 研究主幹(研究プロジェクト代表) 松本美奈氏
開催日時は3月17日の13時~15時30分。対面会場は株式会社内田洋行 新川本社ビル 2階 CANVAS(東京都中央区)で、オンラインはZoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは3月14日の17時。なお、対面参加の定員は100名。
イベント内容
- 13時~13時5分:開会挨拶
- 13時5分~13時20分:趣旨説明および教員不足の現状説明
- 13時20分~14時10分:登壇者から
- 休憩(5分)
- 14時15分~15時25分:登壇者によるパネルディスカッション(会場との質疑応答込み)
- 15時25分~15時30分:閉会・解散
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