ユーフォリアは、埼玉県白岡市が進める市内全公立中学校の部活動改革において、地域スポーツ活動の運営を担う総合型地域スポーツクラブ「白岡シュポルト・ファーアイン」の部活動運営業務システムに、同社が提供するスクール運営プラットフォーム「Sgrum(スグラム)」が採用されたことを、2月20日に発表した。
現在、全国で公立中学校の部活動改革が進められており、同市はモデル地域として2021年から段階的に地域のスポーツクラブや民間へ委ねる「地域移行」を進めてきた。
同市内全中学校(4校)の部活動および合同部活動合わせて約50のクラブの運営を担うのが「白岡シュポルト・ファーアイン」。この度、同スポーツクラブが行う地域部活動の運営業務において「Sgrum」アプリが採用されることとなった。
「Sgrum」アプリを利用することで、会員管理や連絡網、活動スケジュール共有などを同一プラットフォーム上で一元管理でき、かつ業務効率化を図ることが可能になった。保護者・生徒もまた、スマホアプリで簡単に休みの連絡やスケジュール確認を行うことが可能となる。
「Sgrum」アプリは、スポーツ団体や習い事教室に利用されているプラットフォーム。会員への連絡網機能を基盤に、月謝徴収ができる「オンライン決済(クレジットカード・コンビニ支払い)」サービスや会員の体調管理・記録ができる「ヘルスチェック機能」など、スクール運営に必要なサービスを提供している。
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