授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を提供するLoiLoは、「ロイロ認定イノベーター」認定制度を開始したことを、2月13日に発表した。
同制度は、児童生徒主体の授業づくりを実践し、その知見を学校や自治体の垣根を越えて広める教員を「ロイロ認定イノベーター」に認定するもの。NEXT GIGAで課題となる「児童生徒の主体的な学びの実現」に向けて、授業改善の一助となることを目指す。
対象は教員および教育委員会の関係者。認定条件は以下の通り。
- 「ロイロ授業デザイントレーナー」である。
- ロイロからの登壇依頼を受けて研修講師をしたことがある。
- ロイロ主体の一般公募イベントを主催したことがある。
認定特典として、ロイロ公式ページで「ロイロ認定イノベーター」として紹介されるほか、デジタルバッジおよび記念品が贈呈される。
申請期間は2月から3月末までで、1年ごとに更新の必要がある。エントリーは専用フォームから行う。
なお「ロイロ認定イノベーター」以外にも「ロイロ認定ティーチャー」「ロイロ授業デザイントレーナー」の認定制度があり、2月現在で「ロイロ認定ティーチャー」は約1500名、「ロイロ授業デザイントレーナー」は100名を超えている。
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