ottaは、大阪府門真市と子どもの安心かつ安全な暮らしを実現すべく、住民サービスとして提供する「otta見守りサービス」を広く浸透させることを目的とした、「子どもの見守りサービスに関する協定」を、1月9日に締結した。
同協定に基づき、門真市市内の公立小学校に就学する児童およびその保護者を対象に、希望する児童全員に見守り端末を無償で配布する。今春により門真市立速見小学校から順次導入し、安全・安心な登下校環境の構築とその効果について検証しつつ、サービス拡大を目指す。
「otta見守りサービス」では、すべての子どもたちに見守り端末を無償配布することによって、無料で利用できる緊急時のセーフティーネットを構築する。見守り端末を持っている子どもが、見守りスポットを通過したり見守り人とすれ違ったりすると、位置情報が記録される。迷子や行方不明など万が一の事態が起こった際に、保護者から同意を得た上で記録された位置情報データを警察へ提供し、事態の早期解決を図ることを目的としている。
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