インタツアーは、2024年卒〜2027年卒学生を対象に実施した、「就活における『タイパ』についての調査」の結果を11月27日に発表した。同調査は、9月1日〜10日の期間に行われ、1156名から回答を得ている。
調査対象者に、「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉を知っているかを尋ねたところ、「知っている」とする回答が64.3%を占めた。
日常生活において、「タイパ」を重視しているかを尋ねた質問では、「重視している」とする回答が53.0%に達している。
就職活動において、「タイパ」を意識する瞬間としては(複数回答)、「企業の情報収集をするとき」(41.8%)がもっとも多く、「エントリーシートを書くとき」(30.1%)がそれに続いた。回答がもっとも少なかったのは「面接を受ける準備をするとき」(16.3%)となっている。
就職活動において、企業や業界について調べる際に何を使うのが、「タイパ」がいいと思うかを尋ねたところ、「各企業のサイト」(47.9%)が最多となり、「ナビサイト」(42.4%)、「SNS」(41.9%)がそれに続いた。
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