名桜大学は、ソフトバンクと「公立大学法人名桜大学とソフトバンク株式会社との産学連携に関する協定(教育パートナーシップの確立によるデジタル人材育成と持続可能な地域振興に向けて)」を締結したことを、11月6日に発表した。
同協定は、名桜大学およびソフトバンクが、ロボットやAIなどと共生するSociety5.0で実現する社会で活躍する人材の育成を見据えたもの。それぞれが有する教育研究における人的・物的資源を有効に活用した連携によって、沖縄県北部地域を主とした社会課題の解決に取り組む、次世代デジタル人材育成やデジタルリテラシーの向上を目指す。
同協定に基づく、連携項目は以下の通り。
- ICTなどを活用した次世代デジタル人材育成に関すること
- 次世代デジタル人材育成を通じて地域社会の持続可能な発展の貢献に関すること
- ICTなどを活用できる人材育成を通じた高齢者の社会参画機会の拡大に関すること
- 同協定に基づく情報発信の強化に関すること
- その他、同協定の趣旨・目的達成のために甲乙が協議し合意したこと
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