SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

今年度の高校文化祭の実施率はほぼ100%、「模擬店・屋台(食べ物)」の実施率も8割近くに【Studyplusトレンド研究所調査】

 スタディプラスは、同社の運営するStudyplusトレンド研究所が、学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の高校生を対象に実施した、「高校文化祭・大学学園祭に関する調査」の結果を10月24日に発表した。同調査は、10月2日〜4日の期間に行われ、2672名(高1生:670名、高2生:778名、高3生:1224名)から回答を得ている。

 調査対象者に、自身の通う高校で文化祭が開催されるか、または開催されたかを尋ねたところ、実施率はほぼ100%に達し、2022年度の実施率を上回った。今年度に文化祭を実行しない理由としては、ほぼすべてが「文化祭は3年に1回実施」など学校のルールに基づくものとなっている。

 文化祭の実施時期としては、「9月」(58.3%)がもっとも多く、「6月」「7月」がそれに続いた。

 文化祭の公開形式を尋ねた質問では、「一般公開」が63.2%、「限定公開」が33.0%で、非公開は少ない。

 文化祭で行われる(行われた)催しとしては(複数回答)、「展示系」が前年度に引き続き最多となり、前年度は35.4%だった「模擬店・屋台(食べ物)」の実施率が、今年度は78.6%に達している。

 文化祭において、新型コロナウイルス感染症対策が行われるかを尋ねたところ、ほぼすべての学校で対策が行われていた前年度とは大きく異なり、今年の対策実施率は57.4%に減少した。

 文化祭で実施される、具体的な新型コロナウイルス感染症対策を尋ねた質問(複数回答)では、「手指の消毒の徹底」(32.6%)が最多となっている。そのほか、「入場者の制限」「マスク着用必須」の実施率は1割台、「飲食の提供なし」は1割未満に留まり、前年度より50〜60ポイント減少している。

 今年度に開催される、大学の文化祭に行く予定があるかを尋ねたところ、「行く予定がある」とする回答は18.2%だった。

 大学の文化祭に「行く予定がある」答えた人に、何校の学園祭に行く予定かを尋ねた質問では、「1校」が63.1%を占めている。

 同じく、大学の文化祭に「行く予定がある」答えた人に、大学の学園祭に行く理由として、もっとも大きいものとしては、「受験を予定/検討しているから」(52.0%)が最多となった。

 同じく、大学の文化祭に「行く予定がある」答えた人に、学園祭を通じて受験を検討している大学について知りたいことを尋ねたところ(複数回答)、「キャンパスの雰囲気が知りたい」(87.1%)がもっとも多く、「学生生活の雰囲気が知りたい」(74.2%)がそれに続いている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/10249 2023/10/30 13:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング