ワンキャリアは、2025年卒学生を対象に実施した「就職活動に関するアンケート」の結果を、9月5日に発表した。同調査は、7月10日~13日の期間に行われ、378名から有効回答を得ている。
調査対象者に、インターンシップの情報はどこから収集しているかを尋ねたところ、「就活ナビサイト」(74%)がもっとも多く、「オンライン合同説明会」(42%)、「企業の採用ホームページ」(39%)がそれに続いた。また、「友だちの話」(16%)や「先輩の話」(12%)といった回答もみられる。
参加したいインターンシップの形式について尋ねた質問では、「完全対面を希望する」という回答が48%を占めた。理由としては、「社風を肌で感じられる」「実際の職場を見学したい」といった意見が寄せられている。
秋・冬のインターンシップへの参加意向を尋ねたところ、「参加したい」が97%を占めた。
秋・冬インターンに期待することとしては、「本選考への優遇を獲得すること」(65%)が最多となっている。
就職活動にChatGPTを活用したことがあるかを尋ねた質問では、「すでに活用している」が28%を占めた。「活用していないが、これから活用したい」(38%)と合わせた割合は66%に達している。
就職活動にChatGPTを「すでに活用している」と答えた人に活用方法を尋ねたところ、「ES作成」(91%)がもっとも多く、「自己分析」(30%)がそれに続いた。
「ES作成」におけるChatGPTの具体的な活用事例としては、「添削・校正のために使用した」(57%)が最多となっている。
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