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AI型教材「Qubena」が2024年4月より自治体が利用する教科書の目次に対応、授業などでの活用がよりスムーズに

 COMPASSは、同社が提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」が、2024年4月から文部科学省検定済の主要教科書の目次に対応することを、9月5日に発表した。

 「Qubena」は、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材。現在全国170以上の自治体、小中学校約2300校で100万人以上に利用され、累計解答数は15億件を突破するなど授業や自主学習・家庭学習など学校を中心とした幅広い学習の場面で活用されている。

 2024年4月より「Qubena」が教科書の目次に対応することで、各自治体で採択されている教科書の目次と同じ章名・並び順で「Qubena」の搭載問題が利用できるようになる。授業や自主学習・家庭学習などにおける学習で、これまで以上にスムーズに「Qubena」を活用できる。

 教科書目次対応の特徴は以下の通り。

1.教科書の目次と同じ章名・並び順で学習が可能に

 「Qubena」に搭載されている問題を、利用している教科書の目次と同じ章名・並び順で学習可能になる。

2.文部科学省検定済の主要教科書に対応

 文部科学省検定済の主要教科書に対応し、各自治体で採択されている教科書を設定できる。

3.学年・教科ごとに教科書を設定

 教科書は各学年・各教科で設定でき、学年によって採択している教科書が異なる場合もそれぞれ設定できる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/10005 2023/09/06 15:00

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