日本生まれの子ども向けビジュアルプログラミング言語
2003年にNTTで原田康徳氏(現・デジタルポケット)が開発した、子ども向けの教育用ビジュアルプログラミング言語。iOS/Android版が提供されており、スマートフォン/タブレット端末で動作する。Scratchなど、他のビジュアルプログラミング言語の目的が「プログラミングを容易にすること」であるのに対し、Viscuitは「コンピュータとはどんなものか」を直感的に知ってもらうことを目的としている。プログラミングでは、まず絵を描き、絵を「メガネ」という画面に配置して動き方を定義することで行い、ブロック化された命令を並べ替えてプログラミングを行う他のビジュアルプログラミング言語とは大きく異なる。
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