別称・英語表記(問題解決学習/プロジェクト学習/Project-based Learning/PBL)
少人数のグループで主体的に問題解決を目指す学習形態
複雑な課題や挑戦しがいのある問題に対して、生徒が少人数のグループでの自律的な問題解決・意志決定・情報探索などを通じて解決を目指す学習方法。カナダのマックスター大学において、教育学者ジョン・デューイによって開発された学習理論である。アクティブラーニングを実現する手法の1つとして注目を集めている。学習の主体となるのはあくまで生徒だが、教員は適切な事例問題の提示や基本的な説明を行うなど、学習支援(ファシリテーション)を提供する必要がある。
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