別称・英語表記(情報格差/Digital Divide)
情報技術を使える人とそうでない人との格差
コンピュータやインターネットといった情報技術を使える人と、そうでない人との間で生じる格差のこと。雇用や給与といった経済的な格差をはじめ、入手できる情報の量や質における格差、さらに地域格差や社会的格差も生じている。総務省の調査によれば、60歳以上の世代でインターネットの利用率が低くなっていくほか、都市の規模が小さくなるにつれてインターネット利用率が低くなる傾向が見られる。また、年収が低いほどインターネット利用率が低い。
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