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みんなのコード、高校情報Iで使えるプログラミング教材「プログル情報」に教員が問題を作成・配信できる「問題集」機能を追加

 みんなのコードは、同社が提供している高等学校情報科「情報I」の授業で利用可能なプログラミング教材「プログル情報」において、新たに「問題集」機能を追加したことを、8月31日に発表した。

 「プログル情報」は、高等学校情報科「情報I」の授業において、Pythonの基本文法の習得、チャットボットの作成を通してプログラミングを学ぶ教材として開発された。

 2025年度から大学入学共通テストに「情報」が新設されることが決定しているが、多くの教員が「どのように生徒の基礎力の定着と応用力を育成するか」という課題意識があることがわかった。そこでみんなのコードでは問題形式、問題の量、テーマなどに自由度を持たせる必要があると考え、「プログル情報」に「問題集」として以下の機能を新たに開発した。

  • 基礎的文法を習得するには、ある程度の練習問題の量をこなすこと。
  • 共通テストの形式に見られるような、文章の設問を読み解き、解決までの手順を考える学習を推進すること。
  • 学校の特色や個性に応じて、問題のテーマや難易度を自由に設定できるようにすること。

 「問題集」機能は教員がオリジナルの問題を作成して配信できるというもので、具体的には以下のような特徴がある。

  • 「順次処理」「繰り返し処理」「条件分岐処理」それぞれのサンプル問題を用意。
  • 教員がオリジナルの問題をまとめて出題し、提出までの管理が可能。
  • 生徒から提出されたプログラムを一覧形式で確認でき、実行結果を表示可能。
  • 教員が最大10問まで自由に問題を作成可能。

 なお、別途申し込みで生徒がAIにヒントを教えてもらう「AIアシスト」機能の利用が可能となる。

問題集の作成・割り当てなどを行う管理画面
問題集の作成・割り当てなどを行う管理画面
文章で出題された「条件分岐」の練習問題例 
文章で出題された「条件分岐」の練習問題例 
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https://edtechzine.jp/article/detail/9985 2023/09/01 14:00

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