未来技術推進協会、テクノロジーによる教育課題解決を考えるアイデアソン「第7回SDGsアイデアソン」を6月12日に開催

　未来技術推進協会は、教育アイデアソン「第7回SDGsアイデアソン」を、6月13日にDEJIMA（東京都品川区）で開催する。参加費は1000円。

　「第7回SDGsアイデアソン」では、明治大学の五十嵐悠紀准教授を招き、SDGs（持続可能な開発目標）の目標4である「質の高い教育をみんなに」をテーマに、テクノロジーによる教育課題解決（EdTech）に向けた新たなアイデアを考える。

　SDGsで定めている目標4の内容や、日本の教育の現状や課題についてくわしく解説するとともに、五十嵐氏に3児の母でありながら研究者として第一線を走ってきた経験と、今後のデジタル教育、CG（コンピュータグラフィックス）、UI（ユーザーインタフェース）について講演してもらう。

　後半は、複数のグループを作り、CGやUIなどのテクノロジーを用いた教育課題解決へのアプローチを、他の参加者と議論を交わしつつ、さまざまな手法を用いてアイデアの発散と収束を繰り返しながら考えていく。

　開催日時は6月13日19時～22時。