すららネットは、オンラインセミナー「「何となく使う」を脱却する!~学校課題を解決するICT活用術を大公開、成果を生み出すICT活用セミナー~」を、8月29日に開催する。参加費は無料。
同セミナーでは、すららネットの会社紹介のほか、実際にICT活用を進めている学校の事例を紹介する。事例を紹介する学校は以下の通り。
「GTECスコアの大きな向上~学び直しを効率的に行う方法とは~」菅生学園 東海大学菅生高等学校
同校は2018年度から「すらら」を導入した。2019年度からはChromebookによる1人1台も実施し、個別学習を重視した英語教育に取り組んでいる。1年目にして英語の平均学習時間はそれまでの数倍、また、同校が取り入れている英語4技能の力量を測定できる「GTEC」における1年生のスコアが2年生のスコアを上回るなどの成果をもたらしている。導入から4年がたった現在でも「GTEC」スコアの学年平均がアップしており、観点別評価でも活用されている。
「親近感と自己肯定感の醸成~保護者と子供に学校の魅力を伝える方法とは~」安田学園 安田女子中学校・高等学校
同校では、学校で学んだことを将来広く社会で生かすために「自律的・主体的に行動する力」「多様性を認め協働する力」「知識を活用し社会と深く関わる力」の3つの能力に注目し、これらを文理の枠を超えてバランスよくかつ重点的に育成する3つのコースを設置している。
参加対象は、以下のような悩みを持つ学校関係者。
- 端末をうまく活用できていない。
- 英語で中学校範囲に抜け漏れがある。
- 生徒が以前に比べて集まらない。
開催日時は8月29日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要。なおセミナー終了後のアンケートに回答した参加者には特典として、AI教材「すらら」を1カ月間利用できる体験用IDとセミナー資料(PDF)がプレゼントされる。
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