データビークルは、横浜市立大学とデータサイエンス分野での相互の知見を活用した連携を進めるべく、2021年10月7日に「産学連携に関する基本協定書」を締結し、2023年4月1日からも継続することを、7月7日に発表した。
横浜市立大学は、大学機関でデータサイエンスをキーワードとした教育プログラムが次々と誕生している中、それらに先がける形で2018年に首都圏初のデータサイエンス学部を設置し、データサイエンス教育と研究および社会実装に精力的に取り組んでいる。
データビークルはこれまで、「データサイエンスの民主化」をミッションに掲げ、従来のツールとは一線を画す新たなプロダクト群の開発とデータ活用人材の育成に関わるサービスを展開してきた。横浜市立大学が2019年度~2022年度に開講した履修証明プログラム「YOKOHAMA D-STEP」にて、同社の最高責任者である西内啓氏が講義を行うなど、横浜市立大学とはデータサイエンス人材の養成に連携して取り組んでいる。
今回、「産学連携に関する基本協定書」による協定を継続することで、データビークルと横浜市立大学はデータサイエンスにおける産学連携をさらに加速し、人材育成や共同研究などを通して社会の一層発展に貢献していく。
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