角川ドワンゴ学園「N高等学校」(N高)は、静岡県下田市と連携して、下田市立の中学生のうち希望者59名を対象にしたプログラミング教室を開講する。参加費は無料で、初回の授業は6月6日15時30分の開始を予定している。
下田市におけるプログラミング教室では、N高生が使用する双方向学習アプリ「N予備校」を使用し、人材ニーズの高いWebプログラミングを身につけるため「プログラミング入門 Webアプリコース」を中心に学習を行う。
現地では講師2名が毎週の教室で学習サポートを行い、生徒がいつでも質問、相談できる体制を構築するほか、ドワンゴのエンジニアが講師研修やカリキュラム作成を行うことで、IT企業で実際に必要とされるプログラミングのクオリティを確保する。
さらに、生徒が自ら目標を立て、着実に努力を積み重ねられるよう、N高・通学コースでも導入しているコーチングメソッドによって指導を行う。
授業は毎週水曜日15時~17時に、下田市立下田中学校および下田市立稲生沢中学校のパソコン室で実施され、平成30年度は年間35回を予定している。学習内容は、HTML、JavaScript、Linux、GitHub、Node.js、Webセキュリティ、データベース。
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