COMPASSは、同社が提供する学習eポータルAI型教材「Qubena(キュビナ)」が群馬県板倉町の全町立小中学校における指導の一環として正式採用され、2023年度より利用が開始されたことを、6月27日に発表した。

今回「Qubena」を採用した板倉町では、基礎的・基本的内容を確実に身につけさせることはもとより、子どもたちの「生きる力」の原点となる学力の向上を目指している。そのため、ICTを活用した個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図る板倉町ならではの学びを推進している。
その取り組みの一つとして、この度「Qubena」が町内全小中学校3校(小学1年生~中学3年生)約890人への指導の一環として正式に採用された。
「Qubena」は、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材。2021年度には小学校・中学校の5教科対応版がリリースされ、2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「Qubena」として学習eポータルのサービス提供を開始した。
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