スプリックスが運営するプログラミング能力検定協会は、デジタル人材共創連盟と共催で、オンラインセミナー「情報Iの指導と評価」を6月28日に開催する。参加費は無料。
高等学校での「情報I」の必修化から1年が経過し、授業の内容や進行方法など「情報I」科目の具体的なイメージがつかめてきた一方で、いまだに評価軸が明確に共通認識されていないことや、教員側の業務負担が増加していることなど、課題が浮き彫りとなっている。
このような学校現場の課題を解決するため、両者は共催でセミナーを実施する。同セミナーでは、元文部科学省 初等中等教育局 教科調査官で、デジタル人材共創連盟代表理事の鹿野利春氏と、プログラミング能力検定を開発・運用するプログラミング能力検定協会代表の飯坂正樹氏が「情報I」の指導と評価を中心に解説する。プロ検の評価への活用や、大学入試に向けた取り組み方についても説明がなされる。
開催日時は6月28日の16時30分〜17時30分で、Zoomを使用して開催される。対象は高等学校の教員で、参加には専用フォームでの事前申し込みが必要。
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