キヤノンITソリューションズは、チエルと共同で「クラウド活用で実現する教育DX」と題した文教関係者向けオンラインセミナーを、6月8日に開催する。参加費は無料。
コロナ禍に加速した教育機関のデジタル化で普及した「クラウド活用」の中でも、教育から学びへと変化する授業形態をシステムで支援する新たな試みが見られるようになった。同セミナーの第1部では、実習が必須となり対面以外での習得が困難とされていた語学学習において、リモートと対面での授業をハイブリッドにサポートしつつトータルマネジメントする先駆的なクラウドソリューションの活用方法について、高野山大学 教授の伊藤佳世子氏が講演を行う。
続く第2部では、長年大学の授業支援情報プラットフォームの提供を続けてきたキヤノンITソリューションズが、よりよい教育環境の構築に向け進化を続けるLMSや全学向けポータルシステムについて解説する。
セミナーの内容
- 第1部:10時~10時40分「クラウドで実現するこれからの語学学習とは ~実践事例と成功するためのポイント~」/高野山大学 教授 伊藤佳世子氏
- 第2部:10時45分~11時15分「進化するポータル・LMSで実現する教育DXのこれから」/キヤノンITソリューションズ 文教ソリューション営業本部 主任 岸由里絵氏
開催日時は6月8日の10時~11時20分(開場9時45分)で、Zoomを使用して行われる。参加対象は、すべての文教関係者。参加には事前の申し込みが必要で、定員は100人。
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