みんがくは、専門職のためのChatGPT活用研修シリーズの第一弾として、教育業界・学校特化版をリリースしたことを、5月18日に発表した。対象は学校・学習塾・各種スクールなどの関係者で、ChatGPTの基礎知識・実践事例を3種類の提供形式から選んで学べる。
同社は、教育×デジタルの専門家集団「教育DXラボ」やオンライン自習室サービス「みんがく」を運営している。今回、ChatGPTなどの生成AIを教育現場で正しく効果的に活用する方法についての研修プログラムを提供する。
研修コンテンツは、リモートワーク研究所の池田朋弘氏と、教育業界に知見のある「みんがく」が共同開発し、初学者でも理解しやすく作られている。コンテンツの内容は以下の通り。
研修コンテンツの提供形式は3種類あり、各形式の概要は以下の通り。
半日集中の講座形式
所要時間は約4時間で、オンラインまたはオフラインで受けられる。オンラインは定員50名程度で、5月27日より提供開始予定。オフラインの開催日時は、5月27日の13時〜17時が東京駅周辺の会場にて、5月28日の13時〜17時が新大阪駅周辺の会場にて行われる予定。両日とも定員10名程度で、受講費はオンライン、オフラインともに1万円。
オンライン通学形式
月額5000円で順次増えていくコンテンツが受講し放題。5月27日より提供が開始される予定。
学校・企業向けカスタマイズ研修
価格は団体ごとに相談の上決定し、順次開催となる。
申し込みは専用のフォームから行う。
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