みんなのコードは、「情報教育の未来を考える”若手”勉強会」の第1回を、5月17日にオンラインで開催する。参加費は無料。
みんなのコードは、学校における情報教育の議論を加速するために、次の情報教育を担う「若手」の研究者や教員、民間企業・NPOなどのさまざまな関係者が、スピード感を持って意見交換を行い、特定の主張等に縛られず、研究者や実践者が議論できる場が必要であると考えている。しかしその一方、現状ではこのようなコミュニティが不足している。
そこで、情報教育のあり方に興味を持ち、「未来を創る」視点を持った若手の参加者がフラットに議論できるコミュニティを継続的に構築することを目指して、勉強会を開催するに至った。
開催期間は2023年の5月~11月で、月1回の頻度で開催を予定している。初回開催日時は5月17日の18時~19時で、オンラインで開催される。定員は30名程度で、申込締切は5月15日の12時。第1回の内容は開催趣旨の説明と参加者の交流が中心となる。
参加条件は、今後の情報教育(主に小中高)に関して「未来を創る」視点を持っている人で、職種や所属などに制限はない。また、特定の主張等に縛られず、研究者・実践者として建設的に議論できることが求められている。なお「若手」の定義については、自身が「若手」だと自負できる人で、具体的な年齢制限はない。
2回目以降は、毎月第3あるいは第4水曜日の18時から開始予定。参加者・ゲストスピーカーからのピッチを題材にした意見交換を想定している。
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