青楓館高等学院は、Web3を活用したNFTのバッジ勲章制度を導入することを、5月1日に発表した。この制度下では、生徒には自身の校内外活動が評価された際にNFTバッジが付与され、Web上に自分の功績として集積できるようになる。
同校が導入予定のバッジは「SFKバッジ」と呼ばれ、さまざまな種類やランクがあり、生徒の功績に合わせてバッジが付与される。自分たちが取り組んだプロジェクトなどに対する勲章として集めることが可能になり、個人の資産として保有することができる。評価対象は学業だけではなく、地域活性化や企業インターンなどの学校内外の活動を含む。また生徒がトーラスというウォレットに保有することで、本人だけが保有バッジを確認できるようになっている。
同校には「Web3部」という部活があり、部活動の一環としてさまざまなバッジを作成する。例えば1期生からは生徒主導で、自分たちの卒業バッジをデザインする予定。またDAO 代表取締役CEO 上田敏孝氏を外部顧問として招き、毎週月曜日に活動をしていく。
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