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PFN、プログラミングで相棒を自動化するサバイバルクラフトゲーム「Omega Crafter」を23年冬に配信予定

 Preferred Networksは、2023年冬に世界各地域に配信開始予定のオープンワールドサバイバルクラフトゲーム「Omega Crafter(オメガクラフター)」のトレーラー動画を、パソコンゲーム配信プラットフォーム「Steam」のストアページにて、2月14日に公開した。

 「Omega Crafter」は、主人公のゲーム開発者が謎の妨害プログラムによって開発が難航中のゲームの世界に入り込み、妨害を発見・除去しつつ必要なゲーム内アセットを構築して完成に導くオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。

 主人公は、複数のバイオーム(フィールド)で構成される広大な世界で、プログラミング可能な「グラミー」とよばれるキャラクターたちを相棒として活用する。妨害プログラムが生んだ敵を倒したり、作物を育てたり、アイテムを作成したり、街を構築したりしながらゲーム開発を進めていく。

 グラミーたちの作業は、ブロックを使った簡単なビジュアルプログラミングで自動化でき、自動化によってグラミーが主人公の代わりに畑の管理や素材の収集、武器や装備などのアイテムの作成、街の構築や整備などの必要な作業を進めてくれる。

 さらに「Omega Crafter」では、グラミーで作業を効率化するほど、主人公がゲームを有利に進められる。ゲーム内にはPreferred Networksが開発するプログラミング教材「Playgram(プレイグラム)」と同様の、ブロックによるプログラミング専用エディターや、プログラミング未経験者でも楽しみながらグラミーの自動化が可能なサポートツールが設けられている。マルチプレイにも対応しているので、探索や街づくり、グラミーのプログラミングなどを役割分担して、ゲームを攻略できる。

 「Omega Crafter」の開発は、少人数のチームによって行われており、「Playgram」の技術・知見を活かしつつも純粋なサバイバルクラフトゲームとして楽しめる。広大なオープンワールドは、自動生成アルゴリズムを利用して地形やオブジェクトの配置を自動化しており、プレイヤーによって異なる体験が得られる。

 2023年春にαテスト、2023年冬に配信開始を予定しており、現在「Steam」ではウィッシュリスト登録を受け付けている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/8891 2023/02/16 07:00

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