ベネッセコーポレーションは、全国の教育委員会関係者を対象とした「第4回 これからの教育データ利活用を考える研究会 さいたまシンポジウム」を、1月31日に開催する。会場は、さいたま市立桜木小学校とTKP大宮駅西口カンファレンスセンター(いずれもさいたま市大宮区)。
同研究会は、各地の教育委員会関係者が教育データ利活用について情報交換をする場として開催される。当日は、さいたま市立桜木小学校での「学校公開」と、TKP大宮駅西口カンファレンスセンターでの「シンポジウム」の2部制で行われ、第2部のシンポジウムについてはオンラインでも配信される予定。
シンポジウムでは、さいたま市教育委員会による事例発表のほか、同研究会のアドバイザーである東京工業大学 名誉教授の赤堀侃司氏と、デジタルハリウッド大学大学院 学長補佐・教授の佐藤昌宏氏、さいたま市教育委員会 教育長の細田真由美氏が登壇し、講演とパネルディスカッションを行う。また、自治体同士の情報交換の時間も設けられる。
開催日は1月31日で、第1部の学校公開が10時40分~11時25分、第2部のシンポジウムが12時45分~16時25にそれぞれ行われる。対象は全国の教育委員会関係者で、教職員や民間企業および団体の関係者、その他一般の人の参加は不可となる。
第2部のシンポジウムのオンライン配信はZoomで行われる。対面での参加、オンライン配信での参加いずれの場合も事前申し込みが必要。
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