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子どもも先生も使える!「Canva」でいろいろなデザインを簡単制作

デザイン作成アプリ「Canva」を小学校の国語の授業や学校行事で活用する実践を紹介!

子どもも先生も使える!「Canva」でいろいろなデザインを簡単制作 第6回

 「Canva(キャンバ)」は、ポスターやカード、プレゼンテーション用のスライドなど、さまざまなデザインをつくることができるWebアプリケーションで、無料プランでもさまざまな機能を使うことができます。まさに「奇跡のアプリ」だと私は感じており、多くの学校で導入してほしいアプリのひとつです。今回の記事では、小学校の国語の授業での実践例と、学校行事での活用例を紹介します。

なりきり詩を書こう(1)

「共感マップ」とは

 小学校3年生の国語の授業で、Canvaを用いて「共感マップ」を作成し、モノになりきって詩を書く授業をしました。共感マップとはユーザーを理解するためのマーケティング手法のひとつで、私は物語の登場人物の気持ちを読み取らせるためによく使っています。今回は人間以外のモノになりきるために共感マップを使ってみました。今回つくる共感マップは簡易的なものです。詳しくは「共感マップ」でWeb検索してみてください。

共感マップを作成する

 WebブラウザでCanvaを開き、右上の「デザインを作成」をクリック、「プレゼンテーション」をクリックして新しいデザインを作成します。

 まず、キーボードのLを押して直線を挿入し、挿入した直線の右端をドラッグしてデザインの右上の隅、左端を左下の隅まで伸ばします。さらにもう1本直線を挿入して、左上から右下までの斜線をつくります。

 次に、キーボードのCを押して円を挿入します。左上の「カラー」をクリックして円の塗りつぶしを白にします。「枠線スタイル」をクリックして「実線」をクリックしたあとに、位置と大きさを整えます。

 そして素材をクリックし「目」を検索して、気に入った目を共感マップの中央円の右側に挿入します。同じように円の左側に耳、円の上に脳、円の下に口と手を挿入します。

 Ctrl(command)+Aキーで、デザイン上のすべての要素を選択し、「3点リーダー」→「ロック」の順にクリックして線や円、挿入したイラストを動かしたり消したりできないようにします。

共感マップの作成
共感マップの作成

テンプレートに登録する

 この授業では、最後に詩を発表して何になりきった詩を書いたのかを当ててもらう活動をします。共有でデザインを作成すると、児童はお互いに何を書いているのかが見えてしまうため、個別にデザインをつくらせる必要があります。

 デザインに名前を付けてから右上の「共有」をクリックして、「もっと見る」をクリックします。「テンプレートのリンク」→「コピー」の順にクリックして、コピーしたリンクを子どもたちの端末で開かせます。「テンプレートの使用」をクリックすると、作成したワークシートのコピーが作成されます。

テンプレートへの登録
テンプレートへの登録

教師だけに共有する

 このままではデザインが本人にしか見えないので、教師だけに共有させます。右上の「共有」をクリックして、「このデザインを共有」欄に教師のアカウントを入力させます。欄の下に表示された教師のアカウントをクリックし、「送信」をクリックするとデザインが教師に共有され、児童の作品をいつでも確認できます。

教師にだけ共有する
教師にだけ共有する

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なりきり詩を書こう(2)

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この記事の著者

前多 昌顕(マエタ マサアキ)

 つがる市立森田小学校教諭、青森県プログラミング教育研究会発起人で事務局長。初任の頃よりICTの教育活用に興味を持ち研究を進める。いったんICT教育と距離を取り、研究対象を思考ツールにしたが、プログラミング教育必修化をきっかけに再開する。マイクロソフト認定教育イノベーターエキスパート2018-202...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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