早稲田大学アカデミックソリューションは、大学教職員を対象にした「大学業務ソリューションセミナー」を、12月13日・14日に同社(東京都新宿区)およびオンラインにて開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。リアル会場での定員は35名、オンライン配信は各講演500名。
同セミナーでは、大学運営、大学業務に関わるテーマについて5つの大学から担当者が登壇するとともに、同社が行っている高等教育における調査や、その他取り組みの成果なども紹介する。
12月13日は、10時から日本女子大学 総合企画部 部長の澤宮香津代氏が「女子大学として拓く未来 日本女子大学の事例」、11時15分から関西学院大学 人事部 専任主管の大賀宏輝氏による「越境学習を通じた職員人材育成~他大学から早稲田大学グループ会社への出向経験を語る~」、14時15分から松本大学 学長である菅谷昭氏による「『地域立大学』の特色を活かした先駆的教育手法による地域貢献の取組み」と題した講演が行われる。
12月14日は、10時から立命館アジア太平洋大学 アドミッションズ・オフィス国際 課長である大嶋名生氏による「最新留学生リクルート事情を知る」、11時15分から早稲田大学アカデミックソリューションによる「大学発の事業会社の役割:これからの大学支援に求められるもの」、14時15分から国際基督教大学 学修・教育センター 副センター長であるヘザー・モンゴメリ氏による「ICUのアドヴァイジング制度」と題した講演を予定している。
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