未来の先生フォーラムは「未来の英語授業探究―より良い英語授業を構想する―」を、11月12日にリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催する。
2022年4月より高等学校において高校英語新課程が始まり、「令和の日本型学校教育」で描かれた学びのイメージをもとに日本の学校教育全体が学びを創り出していくことになる。
ますます進む学校現場のデジタル化の中で、「個別最適な学び」「協働的な学び」「探究学習」「主体的・対話的で深い学び」など新たな概念で英語教育をとらえる必要性が生じており、使える英語の習得を目指した授業追求も続けられている。
同イベントでは、この流れをもとにして未来の英語授業を探究し、より良い学校現場での英語授業を考える。
当日のスケジュールは以下の通り。
- 13時30分~14時15分:基調講演「改めて問う、より良い英語授業とは何か」竹内理氏(関西大学 大学院外国語教育学研究科・外国語学部 教授)
- 14時25分~14時45分:講演「日本の英語習得とオンライン学習(MagniLearnのご紹介)」黒谷雅俊氏(AIC Education グローバル事業部 課長)
- 14時55分~15時35分:講演「より良い英語授業の実践―新課程と「個別最適な学び」と「協働的な学び」を見越して―」布村奈緒子氏(ドルトン東京学園 副校長)
- 15時45分~16時35分:対談「未来の英語授業探究」竹内理氏×布村奈緒子氏
- 16時45分~17時5分:参加者振り返り会@配信会場+オンライン
開催日時は、11月12日の13時30分~17時5分。オンライン参加費は無料で、リアル参加費は500円となる。リアル参加の会場は、DNPプラザ(東京都新宿区市谷田町)。なお、参加者振り返り会への参加には別途1000円が必要となる(未来の先生フォーラムMEMBERS会員は無料)。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア