ポプラ社は、同社が運営している小中高等学校向け電子書籍読み放題サービス「Yomokka!(よもっか!)」に関して、電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)による「電流協アワード2022」受賞者セミナーを、10月18日にオンラインで開催する。参加費は無料。
同セミナーは、「学校教育における電子書籍の未来を拓く」をテーマに開催される。GIGAスクール端末の利活用や学校教育における電子書籍の可能性などについて、有識者を交えさまざまな観点から語られる予定。
セミナーの内容は以下の通り。
- 「電子書籍サブスクリプションサービス「Yomokka!」への評価と期待」専修大学 教授/電流協アワード選考委員長 植村八潮氏
- 「「Yomokka!」(教育ICTプラットフォーム「MottoSokka!」)の概要と展望」ポプラ社 Yomokka!開発リーダー 下川ちひろ氏
- 「GIGAスクール端末利活用における「コンテンツ」の重要性と学校調査から見えてきた導入課題」専修大学 教授 野口武悟氏
- パネルディスカッション「学校教育における電子書籍~サブスクの可能性と電子図書館との違い~」
開催日時は10月18日の15時~16時30分で、YouTubeライブで配信される。参加には、専用フォームから事前の申し込みが必要。
「Yomokka!」は、子どもたちの読書環境を支え、新たな読書体験を提供することを目指した、小中高等学校向け電子書籍読み放題のサブスクリプションサービス。ポプラ社が子どもの学び(こどもっとラボ)事業として取り組む、本と学びのプラットフォーム「MottoSokka!(もっとそっか!)」を通じて提供されるサービスの一つとなる。
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