学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは、同社が先日発表した、全国の新規利用自治体に向けた来年度末までの無償提供に関するオンライン説明会を10月に追加開催する。
同社では、令和5年度の全国学力学習状況調査の一部が「MEXCBT」で実施されるにあたり、全国の自治体で導入が必要とされる学習eポータルの導入・活用推進支援として「Qubena」の無償提供を、新規利用自治体を対象に2024年3月まで行っている。そのオンライン説明会が10月に追加開催されることとなった。
また、9月15日にICT CONNECT 21がオンラインで開催した「令和5年度全国学力・学習状況調査に利用可能な学習eポータル説明会」に、COMPASSが学習eポータル事業者として登壇した際のアーカイブ動画・資料も公開された。
今回新規で「Qubena」を利用する自治体は、小中学校の全学年で2024年3月まで(最大1年7カ月)無償で利用できる。すでに導入している学習eポータルから「Qubena」への切り替えも可能(切り替えを行う場合「MEXCBT」などのデータは引き継がれない)。応募自治体数が上限に達し次第締め切りとなる。
オンライン説明会の追加開催日時は以下の通り。
- 10月5日 15時~16時
- 10月13日 15時~16時
説明会への参加には、専用フォームから事前の申し込みが必要。説明会はZoomを使用して行われる。
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