ライフイズテックは、SNグループのサテライトネットと、SNグループが運営する学習塾・予備校において、ライフイズテックが開発した共通テスト「情報」を学べるAIドリル「情報AIドリル」の導入が決定したことを、8月22日に発表した。
「情報AIドリル」では、専門的な学習環境の整備が課題となるプログラミングとデータの活用を含む、全単元を網羅している。1人ひとりの弱点を特定し、苦手箇所を反復学習する個別最適化された学習プランを提供するため、アウトプットとインプットを徹底的に繰り返し、試験対策までワンストップでの学習が可能となっている。
知識をビジュアルで体系的に理解する「スライド型教材」と、自ら手を動かして学べる「プログラミング実行環境」を用意し、デジタルの問題をデジタルを通じて繰り返し学ぶことで、本質的な理解を促進し、入試本番の確かな問題対応力を養成する。
ライフイズテックのプロ講師が、オンライン上でリアルタイムに質問対応を行うため、学習塾側の負担が最小限に抑えられ、「情報AIドリル」だけで共通テスト対策ができる。
ほかにも、効率的な生徒の学習マネジメントを可能にするサポートツールとして、正答率や学習時間を管理できる授業用ツール、学習進捗などの管理が可能な面談用ツールを備える。さらに、今後は生徒のつまずきをリアルタイムでキャッチできる、アラート機能の追加も予定している。
なお、SNグループが運営する埼玉・長野・新潟の学習塾・予備校全21教室にて、8月から高校1年生を対象に「情報I」コンテンツを学べる特別講座を提供する。
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