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家庭学習促進中の高校、約7割が取り組みにおける課題として「業務量の多さ」を挙げる【スタディプラス調査】

 スタディプラスは、全国の高等学校の進路指導主任・第一学年主任・第二学年主任・第三学年主任を対象に実施した、「全国の高等学校における家庭学習の促進への取り組みに関する調査」の結果を8月22日に発表した。同調査は、6月13日~17日の期間に行われ、479名から回答を得ている。

 調査対象者に、家庭学習促進に取り組んでいる理由を尋ねたところ(複数回答)、「学習習慣定着のため」(97.6%)がもっとも多く、「進学実績向上のため」(55.5%)がそれに続いた。

 家庭学習促進への取り組みに関して課題と感じていることを尋ねた質問(複数回答)では、「教員の業務量の多さ」「生徒のモチベーション管理」(どちらも68.3%)が最多となっている。

 家庭学習促進として面談や生徒1人ひとりへの声かけなどを行っているかを尋ねたところ、「行っている」とする回答が88.7%を占めた。

 生徒との面談時間およびコミュニケーションは十分に取れていると思うかを尋ねた質問では、「十分とれていると思う」という回答が半数を下回っている。

 現在、生徒とのコミュニケーションに課題を感じているかを尋ねたところ、「感じている」とする回答が56.9%に達した。

 生徒とのコミュニケーションで感じている課題としては(複数回答)、「時間が取れない」(45.4%)がもっとも多く、以下「コミュニケーション量が少ない」(30.1%)が続いている。

 家庭学習の促進に取り組めていない理由を尋ねた質問(複数回答)では、「各生徒に任せているため」(73.2%)が最多となり、「時間がないため」(13.4%)がそれに続いた。

 家庭学習促進は必要だと思うかを尋ねたところ、「必要性を感じている」とする回答が7割弱を占めている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/8013 2022/08/23 12:50

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