ベンキュージャパン、教育機関・ビジネス向け短焦点プロジェクター「MW826STH」を発売

　ベンキュージャパンは、教育機関およびビジネス向け短焦点プロジェクター「MW826STH」を、8月22日に発売する。価格はオープン。

　「MW826STH」は、1メートルの距離から約94インチの大画面を投写可能な短焦点モデルとなっている。標準焦点モデルと比較してより投写面に近づけられるので、教室や会議室のスペースを広々と使える。また、さまざまな投写画像サイズに対応するとともに、軽量・コンパクトな本体で、教室や会議室など設置場所を簡単に移動でき、1台で多様なシーンに対応する。

　3500ANSIルーメンと高輝度なので、明るい教室や会議室でも画像やテキストをクリアかつ鮮明に投写可能で、経年劣化に強くランプ交換後も購入直後のような色味で使える。

　ほかにも、独自のSmartEco技術によってランプの長寿命化を図っており、ランプの電力を自動的に調整することでエネルギー消費を低減し、ランプセーブモード時は最長で1万5000時間の長寿命化を実現した。エコブランクモードでは、投写が不要な際にワンタッチで総電力を70％下げられる。また、投写を簡単に一時中断できるので、プロジェクター前のスペースを柔軟に使える。

　入力端子は、D-sub15ピン×2基、S端子×1基、HDMI（1.4a）×2基を備えている。