QuizKnockが中学校・高校を訪問する「QK GO」、対面での実施を再開し参加希望校を募集

　batonは、同社が運営するQuizKnock（クイズノック）が全国の中学校・高校を訪問するプロジェクト「QK GO」を再開することを、6月29日に発表した。初回の募集地域は、北海道・東北ブロック、北陸・甲信越ブロック、中国・四国ブロックの3ブロック。締め切りは7月27日で、訪問が決定した学校では、クイズ・教育をテーマにしたレクリエーションや講演会、ワークショップなどを無料で実施する。

　「QK GO」は、知ることや学ぶことの楽しさ、進学・進路に関する情報などを多くの人に伝えていくことを目的に、QuizKnockが2019年4月から取り組んでいるプロジェクト。2020年以降は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて対面での実施を休止し、「QK GOオンライン」としてリモートで実施してきた。

　本プロジェクトでは、QuizKnockが全国の中学校・高校を訪問し、レクリエーションや講演会、ワークショップを無料で実施し、

• 総合的な学習（探究）の時間を使って授業をしてほしい！【クラス単位】
• 学年集会や進路説明会で受験の経験談を話してほしい！【学年単位】
• 学校行事に特別ゲストとして来てほしい！【学校単位】

といった要望に応える。

　訪問希望校の募集は地域ごとに行い、都道府県ごとの学校数や生徒数を考慮して、以下のように区分されている。

　第1期の対象は北海道・東北ブロックで、実施候補日は9月5日／13日／27日のいずれか。

　第2期の対象は北陸・甲信越ブロックで、実施候補日は10月7日／11日／25日のいずれか。

　第3期の対象は中国・四国ブロックで、実施候補日は11月4日／8日／22日のいずれか。

　同日に2～3校を訪問予定で、募集締め切りは7月27日23時59分。当日のスケジュールは、訪問校決定後に行われる打ち合わせにて決定される。

　QuizKnockは、東大クイズ王・伊沢拓司氏が中心となって運営する、エンタメと知を融合させたメディア。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、何かを「知る」きっかけとなるような記事や動画を毎日発信している。