次世代ソフトウェア開発事業を展開するLoiLoが、教員、教育委員会、ICT支援員などの教育関係者を対象に、授業支援クラウドサービス「ロイロノート・スクール」の共同編集機能「共有ノート」の活用法を教科別に学べる「共有ノート大研修会 ~ロイロ授業フェス2022~」を、2日間にわたってオンラインで開催する。参加費は無料で、事前予約が必要。
「ロイロノート・スクール」は、教育1人1台時代、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す小学校から大学まですべての授業で使える授業支援クラウドサービス。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながる。また、個別最適化された学びづくりや遠隔での学習にも効果を発揮。マルチプラットフォームに対応しており、どの端末でも利用できる。
今回追加された共同編集機能「共有ノート」は、複数の生徒が1つの画面上でデータを編集でき、より活発に協働学習が行える。本研修会では、ICTを活用して生徒主体の授業をデザインできる教員「ロイロ認定ティーチャー」から教科別の「共有ノート」活用ポイントが学べるほか、模擬授業も体験できる。
開催日時と教科は以下の通り。
- 8月18日(木)14時00分~16時30分:理科・算数/数学・情報・総合/探求
- 8月19日(金)14時00分~16時30分:英語・国語・社会/地歴公民・技能科目
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア