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子どもも教師もワクワク! デジタルツールで生まれる令和の学び

朝の会のマンネリ打破!「NewsPicks Education」をスピーチに使ってみた

子どもも教師もワクワク! デジタルツールで生まれる令和の学び 第1回

 「デジタルでもアナログでもできることはまずはデジタルで」をモットーに、数多くのデジタルツール・教材を活用する、公立小学校教諭の前多昌顕先生。これまで、学校での「Flipgrid」や「Canva」の活用について、ご自身の実践をもとにご執筆いただきました。本連載ではそのほかのさまざまなツールの活用実践について、連載形式でお伝えしていきます。第1回では「NewsPicks Education」を朝の会で使った事例をご紹介いただきます。(編集部)

NewsPicks Educationの魅力

 ソーシャル型オンラインニュースサイトである「NewsPicks」を学校で使いやすくしたものが「NewsPicks Education」です。NewsPicksの特徴である「シェア」や「フォロー」「コメント」などのSNS的な機能を、学校ごとに閉鎖された環境で活用できます。

「NewsPicks Education」Webサイトより
「NewsPicks Education」Webサイトより

 一般的なニュースサイトのコメント欄は、必ずしもマナーがよいとは限らず、偏った意見を押し付けたり、煽ったりする場合も多いので、子どもたちに使わせるには難しい面があります。

 NewsPicks Educationで子どもたちが共有したニュースは、外部には公開されず、学校内だけに公開されます。子どもたちが投稿したコメントは一般ユーザーからは見えませんが、子どもたちは一般ユーザーが共有したコメントを見られます。ニュースに対する意見交流を安全な閉鎖空間で楽しみながらも、同じニュースに大人がどのような考えを述べているのかを確認できるのがNewsPicks Educationの魅力です。

活用を始めたきっかけ

 私は朝の会の指導がとても苦手で、健康観察と連絡事項の伝達だけで終わることがほとんどでした。朝のスピーチ的なことをやったこともありますが、今ひとつ効果的に進めることができていないと感じていました。前日の出来事の紹介や、友だちの良いところ探しなど、いろいろなテーマで取り組んできましたが、最終的にはマンネリ化してしまうのです。最初は「昨日は○○をして、楽しかったです。」「○○さんが、△△していました。すてきだと思いました。」など、ネタに困ることはないのですが、2カ月ほど続けていると、子どもたちもネタが尽きてしまいます。みんながそれほど変化に富んだ生活をしているわけではないので、同じようなことばかり話すようになりがちです。

 そうなると、スピーチのテーマを変えることになりますが、そのテーマのネタもそのうち尽きてしまいます。低学年のうちは全員の前で話す機会を増やすだけでも意味があるので、ワンパターンなスピーチになっても継続する価値があります。しかし、高学年になるとそれだけでは物足りません。スピーチ活動がマンネリ化するたびに自分の指導力のなさを痛感していました。

 あるとき、千葉県の中学校の先生が、教室でNewsPicksを活用している事例を目にしました。交流のある先生だったので詳しく聞いてみると、学校専用のNewsPicks Educationというサービスがあることを教えてくださいました。私は直感的に「これはいける」と判断し、すぐに朝の会で活用することにしました。

次のページ
NewsPicks Education活用の手順

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この記事の著者

前多 昌顕(マエタ マサアキ)

 つがる市立森田小学校教諭、青森県プログラミング教育研究会発起人で事務局長。初任の頃よりICTの教育活用に興味を持ち研究を進める。いったんICT教育と距離を取り、研究対象を思考ツールにしたが、プログラミング教育必修化をきっかけに再開する。マイクロソフト認定教育イノベーターエキスパート2018-202...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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