近畿大学は、Sansanが提供するクラウド請求書受領サービス「Bill One」を、大学法人としては初めて導入し、5月中旬から運用を開始することを5月13日に発表した。
「Bill One」は、郵送で届く紙の請求書やメール添付で送付されるPDFの請求書といった、さまざまな方法・形式で送られる請求書をオンラインで一括受領してから高い精度でデータ化し、月次決算処理の加速を後押しするクラウド請求書受領サービス。
近畿大学では、職員の働き方改革を実現すべく、完全インターネット出願の導入、学内キャッシュレス化の推進、事務手続の完全ペーパーレス化といった、デジタル化の取り組みを積極的に進めている。
今回の「Bill One」導入は、紙が主流の請求書業務をデジタル化し、学内の働き方改革を推進すべく実施された。「Bill One」によって紙を含むあらゆる形式の請求書をオンラインで受け取り、クラウド上で一元管理できるようにすることで、請求書業務にかかる時間を大幅に削減し、職員の生産性向上を目指す。
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