最近メディアで「STEM教育」という言葉を目にする機会が増えてきました。筆者は2014年から小学生向けSTEM教育に取り組んでおり、STEM教育が日本の教育を次のステージへ移行させる最も有効な手段だと考えています。連載1回目の前回は、STEM教育が重要だと思う理由についてお話ししました。今回は「公教育」と「民間教育」の両方に携わった筆者が、それぞれSTEM教育において何ができるのか、考えをお伝えします。
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中村 一彰(株式会社ヴィリング)(ナカムラ カズアキ)
株式会社ヴィリング 代表取締役。 教育学部を卒業後、大手とベンチャーの2社に勤務したのち、教育事業を行う株式会社ヴィリングを2012年に創業。STEAM教育スクール「STEMON(ステモン)」、放課後等サービス向け療育教材「すてむぼっくす」、発達障害AIアセスメント「co-mii」、バイリ...
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