授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を提供するLoiLoは、GIGAスクール1年目における、ICT先進自治体の推進方法についてまとめたWebページを公開したことを、3月18日に発表した。
「ロイロノート・スクール」は、教育1人1台時代に生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウド。小学校から大学まで、すべての授業で使うことができる。
資料のやりとりや思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや教員の負担軽減につながり、個別最適化された学びづくりや遠隔での学習にも効果を発揮する。また、マルチプラットフォームに対応しており、端末の種類を問わずに利用できる。
この度公開されたページでは、ICT活用推進のための取り組みを「組織づくり」「研修計画」「持ち帰り施策」の観点でまとめている。「ロイロノート・スクール」導入自治体である、松山市(Windows)、袋井市(Chromebook)、多治見市(iPad)の事例から学べる。
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