プレシャスパートナーズは、2023年卒学生を対象に実施した「就職活動に関する調査」の結果を、2月2日に発表した。同調査は、プレシャスパートナーズが運営する就職支援サイト「アールエイチナビ」に登録し、リクルートオーディション/就活セミナーに参加した2023年卒学生に対して、8月26日~12月9日の期間に行われ、316名から有効回答を得ている。
調査対象者に、エントリーシート(ES)に記載予定のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のエピソードを尋ねたところ、「アルバイト」(25.0%)がもっとも多く、「部活/クラブ/ボランティア活動」(21.5%)、「サークル活動」(17.1%)がそれに続いた。
新型コロナウイルス感染症の影響で、ガクチカのエピソードを変更したかを尋ねた質問では、「変更した」という回答が10.1%に達している。「変更した」と答えた人に、変更前と変更後のエピソードを尋ねたところ、変更前は留学が多かった。
最終面接以外の選考は、対面とオンラインのどちらを希望するかを尋ねた質問では、「オンライン」が44.0%、「対面」が56.0%となっている。
最終面接は、対面とオンラインのどちらを希望するかを尋ねたところ、「対面」が90.5%を占めた。
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