コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)のプログラミング教育委員会は、教職員を対象に実施した「情報教育に関するアンケート」の結果を、12月19日に発表した。
「情報教育に関するアンケート」は、学校現場の教職員が日頃どの程度ICT機器を利用し、どういった課題を抱えているかを目的にとしている。調査は、8月29日~10月6日の期間、3市の小学校50校、中学校27校の教職員を対象に実施され、326件の回答が得られた。
回答結果によると、現場教職員が考えるプログラミング教育普及のための最大の課題としては、「ICT機器やネットワーク環境の不足」が挙げられている。
次いで、「県、市、教育委員会による支援」「学習・研修期間の不足」「教員人材の不足」「学習環境の不足」などが続いた。
【関連リンク】
・コンピュータソフトウェア協会
・プログラミング教育委員会
・「情報教育に関するアンケート」(PDF)
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