スタディプラスは、同社が提供する学習管理サービス「Studyplus」において、学習参考書をはじめとする電子教材が使えるデジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」の提供を、2022年1月に開始する(一部サービスは11月に先行リリースを予定)。
「Studyplusブック」では、月額税込980円で参考書200冊以上を利用可能な「Studyplusブック読み放題」と、紙版の購入で電子版を提供する「Studyplusブックコード」の、2つのサービスを提供している。
「Studyplus」において、「Studyplusブック」の機能を提供することで、教材学習のスタディログをシームレスに蓄積できるようになる。また、学校や塾などにおける法人利用にも対応しているので、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」と合わせての利用も可能となり、教室で「Studyplusブック」のスタディログに基づいた指導を実現できる。
なお、2019年9月から提供している電子参考書サービス「ポルト」は、「Studyplusブック」に統合され、単独サービスとしての「ポルト」は、段階的な終了を予定している。
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