プログリットは、同社が展開するシャドーイング特化型サブスクサービス「シャドテン」利用者を対象にした、専用のスマートフォンアプリを8月16日にリリースした。
「シャドテン」アプリは、はじめてシャドーイングに挑戦する初心者が、シャドーイングのやり方やポイントを学べる動画を8本収録している。
また、「シャドテン」での課題の録音から提出までを行えるシャドーイング課題提出機能を備えており、1分程度の音声による412課題を収録する。課題の音声は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、イスラエル、アイルランド、スウェーデン、メキシコの、8か国の音声を収録するとともに、ビジネス、文学、社会、科学、エンタメ、試験対策の6ジャンルから選べる。
同アプリでは幅広いジャンルの教材を使ったシャドーイングが可能。レオナルド・ディカプリオ氏のアカデミー賞受賞インタビューやミシェル・オバマ氏の来日時のスピーチといった、著名人のスピーチをJapan TimesやVoice of Americaから採用するなど、興味のある音声課題を利用者自らが選択して、楽しくシャドーイングを行うことによってリスニング力を向上できる。
ほかにも、提出された課題を「シャドテン」に在籍するプロの添削者が添削し、フィードバックを返す課題添削機能、早戻し・早送り機能、AB再生機能、スクリプトや和訳の確認機能なども搭載している。
「シャドテン」は、リスニング力向上に効果的なシャドーイングに特化した、毎日英語の音声添削を受けられる月額サービス。申込後にリスニング力のレベルチェックテストを受験し、判定されたレベルと、英語学習の目的に合わせて音声課題が選定される。
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