ALBERTは、資本業務提携先であるマイナビと共同で、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実践力習得を目的とする「DX人材育成サービス(仮称)」の開発を開始したことを、5月20日に発表した。DX促進に取り組む企業だけでなく、就職支援に取り組む大学および学生を対象としている。
ALBERTは、国内のリーディングカンパニーとの提携を通じて、産業間のAIとデータのシェアリングを促進する「CATALYST戦略」を展開している。提携関係にあるマイナビおよびALBERTは、同サービスの展開を通じて、既存の就職市場に対し、企業、学生、大学をつなぐ新たな価値の共創と、DX人材不足の課題解決を目指す。
マイナビの持つ採用・就職支援のノウハウと、企業・学生・大学をつなぐネットワーク、ALBERTの持つDX人材・データサイエンティスト育成に関するノウハウ、実績を融合させ、同サービスでは、DXの素養を高めるコンテンツに加え、実践的なDX人材育成カリキュラムをeラーニングなどを通じて提供していく予定。また、新サービス提供開始に先立ち、本年度、マイナビのインターンシップに対してALBERTがDXスキル習得を目的としたコンテンツを提供する。
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