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7割超の子どもが未就学児から習い事を開始も、8割超の母親が習い事に不安や悩み

 ママプロジェクトJapanは、教育に関心の高い30~40代の母親を対象に実施した、子どもの習い事に関する調査の結果を、5月12日に発表した。同調査は129名の子どもの母親に対して、4月1日~10日の期間に行われている。

 調査結果によれば、7割超の母親が子どもに習い事をさせており、そのうち幼稚園年少では半数超が習い事をさせ始め、小学1年生ではすべての子どもが週1回以上、うち8割が週2日以上習い事をさせている。

 習い事をさせる理由としては、「子どもの得意を伸ばしたい」(55.3%)、「子どもの得意をみつけたい」(50.4%)、「趣味や教養につなげてほしい」(48%)、「体力をつけさせたい」(42.3%)などが上位を占めている。

 一方で、習い事をさせた結果、8割超の母親が何らかの不安や迷いを生じていることがわかった。

 具体的には、「習い事の宿題や課題をさせることへの負担」(38.3%)、「子どもが行き渋る」(32.6%)、「通わせることへの負担」(33.3%)、「物理的・金銭的負担の割に効果が見られない」(29.5%)といった理由があった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/5651 2021/05/12 16:10

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