日本エイサーは、文教市場向けChrome OS搭載のAcer Chromebook 311の新モデル、「C722-H14N」を5月下旬に発売する。
「C722-H14N」は、学校での使用環境を考慮し、バッテリーの連続駆動を最大約20時間に設計。PCを持ち運ぶ機会が多い授業が続くような環境でも、充電を気にせず利用することができる。
また、米国国防総省の定める基準「MIL-STD 810G」に準拠した耐衝撃、防塵などのテストをクリアしているほか、電気の事故や、その他の潜在的な危険から児童を守るための安全規格「UL/IEC 60950-1」と、米国玩具安全基準「ASTM F963-16」にも準拠している。
ディスプレイには11.6型HDディスプレイを採用し、CPUはMediaTekプロセッサー MT8183を搭載している。インカメラとマイクも搭載しているため、オンライン授業での活用も可能。キーボードは、最大330mlの水滴に耐えられる防滴構造と、キーボードからキーを引き抜けない固定式キーキャップ構造を採用し、学校で起こりやすい故障要因を考慮した設計となっている。Googleが提供する、複数の端末を一括で設定するための機能「ゼロタッチ登録」にも対応している。
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