パイオニアVCは、タブレット端末によって一斉学習、協働学習、遠隔学習を実現する、統合型ICT教育ソリューション「xSync(バイシンク) Classroom」を、今夏に発売する。
「xSync Classroom」は、同社が学校現場で長年培ってきたノウハウを活かし、デジタル教科書・教材、タブレット学習、カメラなどをワンタッチで切り替えられ、ICTへの苦手意識を持つ教職員でも迷わず直感的に操作できる。
教員用のタブレット端末と電子黒板などの大型提示装置を組み合わせれば、教室内でタブレット端末を持ち歩きながら一斉学習や協働授業が可能で、シーンに応じて電子黒板と教員用タブレット端末を使い分けられるので、より質の高い授業を実現する。
さらに、教室内の大型提示装置(電子黒板、プロジェクターなど)、無線LAN、書画カメラ、教員用/児童・生徒用タブレット端末との接続にも対応しており、教員用のタブレット端末から操作できる。
ほかにも、文部科学省における遠隔授業の実証事業への数多くの採用経験など、同社の遠隔授業への豊富な実績に基づくノウハウが取り入れられているので、多様化する学習環境への柔軟な対応が可能になっている。
なお、5月17日~19日に東京ビッグサイトで開催される「第8回教育ITソリューションEXPO」のパイオニアVCブースでは、「xSync Classroom」の展示を行う。
【関連リンク】
・パイオニアVC
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