プログリットは、同社の海外留学経験がある社員を対象に実施した、留学経験に関するアンケート調査の結果を、12月3日に発表した。同調査では、72名から有効回答が得られている。
調査対象者に、留学をしてよかったと思うことを挙げてもらったところ、「語学力が上がった」(88.9%)、「海外の友人ができた」(86.1%)、「異文化に触れることができた」(86.1%)が上位を占めた。
留学する前にやっておけばよかったと思うことを尋ねた質問では、「留学前の語学の学習」(69.4%)がもっとも多く、「貯金」(30.6%)、「綿密な学校・留学先選び」(20.8%)がそれに続いている。
「留学前の語学の学習」を挙げた理由としては、「現地で上げようとするとチャンスを失ってしまう。もっと話せてもっと聞ければ、もっと友だちができたかもしれない」「英語力が高ければ、もっと可能性が広がった」「留学前でいかにインプットを増やせたかで、留学先でのアウトプットが変わる」といった意見が寄せられた。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア