早期にオンライン授業をスタートした公立校の事例を紹介する教員向けセミナー、12月6日に開催

　ICT CONNECT21 GIGAスクール構想推進委員会 利用促進部会は、ティーチャーズ・イニシアティブとの共催で「公立校を丸ごとICT化～変化の時代とリーダーの役割～」と題したオンラインイベントを開催する。

　当日は福岡市立西陵高等学校の校長 和田美千代氏と、同校 ICT推進担当 吉本悟氏が登壇。公立でありながら4・5月でオンライン授業をスタートさせ、数カ月で49名のOS企業の認定教員を輩出し、学校一丸となりICT化へ舵を切った事例を紹介する。モデレーターは、ティーチャーズ・イニシアティブ 代表 宮地勘司氏が務める。

　開催日時は12月6日の9時～10時30分で、Web会議システムのZoomを利用する。参加費は無料。対象者は学校管理職、ICT推進担当、教員、教育委員会関係者。定員は50名で、事前申し込みが必要となる。締め切りは12月4日。